”公共放送“の受信料問題(3)ネットの普及と電話料金
頼みもしないのに勝手に電波を送りつけてきておいて、
「テレビを持ってるんだったら、視聴してなくても受信料を払え。法律で決まっている」
私の場合「情報の収集」はNHKではなく、もっぱらインターネットです。
前にも書きましたが、ネットと携帯電話網は、世の中のあらゆる仕組みを変えてしまいました。
昭和51年当時、大阪から東京に電話すると10円で4秒 (!) しか
通話できませんでした。 3分間会話をすると、なんと450円!!
昔のドラマ、遠距離恋愛の恋人たちが赤電話に十円玉を積み上げて
会話している光景って、よくありましたよね。
さて、この令和の時代は、電話回線を使わなくても、ネットのアプリで会話ができてしまいます。
会話どころか、ビデオ通話と言って、お互いの顔を見ながら話ができるのです。
しかも、アプリでの通話料金は0円!無料でできてしまえるのです。
(パケット代は掛かりますが、微々たるもの。無料wifiスポットを使えば、完全無料。)
LINEなどのアプリがそれで、電話代のうち通話は「ひと月で20円程度」という人は、ザラにいます。
そういえば、公衆電話、最近見かけないですよね。
(文責 : 社会保険労務士・行政書士 田中隆博)
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