新型コロナ感染拡大防止についての当院の取り組み
令和2年4月7日、政府より大阪府や兵庫県全域などを対象として、同日から5月6日までの30日間に
ついて、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発せられました。
今月は国難、まさに未曾有の国難をもたらす怪しいウイルスについて書きます。
……「感染しない」「他人様にうつさない」…….
スタッフには通勤前の検温を義務付け、37度以上あれば出勤停止です。(幸い該当者はおりません)
院内では、治療前に患者様に新型コロナ関連の問診を行い、
場合によってはさらなる検温にもご協力いただいております。
「三密」の一つである「混雑」を避けるため、近隣の建物の事務室の1階部分を借りて、待合室とし
て使っております。(そこでも、2m以上の間隔を空けて座ってもらっております。)
私を含めスタッフは、ゴーグルを着用し、「フェイスシールド」も装着して患者さんの口腔内を
診察しております。
1人の治療が終わると普段より念入りに診療台および手の触れる範囲を、次亜塩素酸で消毒し、
さらに換気をしてから、次の患者さんの案内をするようにしております。
本当に手間ですけど、我々の出来うることは全てやろうと、スタッフ一同、頑張っております。
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